音楽・空手・琉球舞踊・町おこし…
様々な角度から見えてくる沖縄のアイデンティティ
※敬称を略し、五十音順のご紹介となります。
“土地のルーツもそうかもしれないが、
自分の血のルーツを大切にしているのが、沖縄。”
糸満盛仁(いとまん・もりと)さん
那覇市栄町の居酒屋「生活の柄」店長。作詞作曲も行い、
自ら率いるバンド「マルチーズロック」は国内外に活躍の場を広げている。
“(シーサーは)悪いものを口のなかに入れて浄化して、
いいものに変えて、一緒に暮らす。それがとても沖縄らしい”
上原新吾(うえはら・しんご)
糸満出身の魔よけ職人(シーサー職人)
“心技体というのは、まず心に到達するためには
体づくりからやりますよ、ということ”
上間康弘(うえま・やすひろ)
沖縄少林流空手道協会守武館 館長
“頭のなかにある記憶。その記憶のなかに
残っているものを引き出しから引き出すようにして作るわけだが、
(略)自分のなかに、とんでもないものがあるというのは事実だと思う”
金城実(きんじょう・みのる)彫刻家
“一人の力では世界を変えられないかもしれないけど
うひなぁぐわぁ うひなぐわぁ(少しづつ少しつづ)”
新城利枝子(しんじょう・りえこ)
栄町オバーラッパーズ・カメーオバー
“沖縄の御嶽(うたき)は、そのほとんどが
その地域を開いたご先祖の御霊を祀っていることが多ございます”
渡慶次馨(とけし・かおる)
波上宮 宮司