こんにちは。KIFFO事務局長の神谷です。
先日の9月15日(日)にこどもスタッフが集まって第1回目のこどもスタッフミーティングが行われました。
今年はこども達に世界の映画を見てもらい感想を話しあってほしい!という思いから、年に1回の映画祭ではなく、月に一度の映画祭として定期上映会&おしゃべり会という形での開催となっています。
なので今年のこどもスタッフの募集は、こども司会とこども審査員のみです。
今までは 技術スタッフや装飾スタッフなどがいましたが、今年はいません
しかし、それに負けじとこどもたちにとって今年は濃い体験にできればな!と思っております。
来年の2020年1月の琉球新報ホールでの上映会では 海外の長編映画 それも沖縄の人材で日本語吹き替えをした吹き替えバージョンでの上映を開催し、その上映会をこども司会が進行します。
他にも今年開催する60秒動画コンテストの審査員をこども達にやってもらう、など小規模ながら緊張感のある役割を担当してもらいます!
映画「ハルをさがして」鑑賞会とおしゃべり会
ここからは映画祭ディレクター宮平です。
本日の映画「ハルをさがして」、東日本大震災の後、福島からの避難してきた女の子とその子に興味のある?!男子3人の青春ロードムービーです。
ところどころで大きな笑いもありましたが、映画の最後はやっぱりホロリとなリます。映画終了後はこどもたち&大人スタッフさんと感想について話し合いました。
思えば今日来てくれた子たちはこの物語の大前提としての東日本大震災当時
2011年3月11日当時はまだちいさい年。
学校やおうちで習っているとは思うけど
私たちのようにリアルタイムで衝撃を受けた年代ではなかったので
映画を通じて、福島で当時年頃で、友達とも離れ離れにならないといけなかったであろうこどもたちの現実を想像する作業は・・・切なくも・・やはり映画にしかできないことかもしれないと思いました。
おしゃべり会では大人と子供が一緒に話しました。
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沖縄のこども達が好きなことを通じて様々なことにチャレンジすることはそのあとの歩みにおいてとても重要な土台となります。その成果は、映画祭開催からの六年間の子どもたちの歩みが証明しています。
ぜひ 応援よろしくお願いします。
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