新型コロナのなかで。

こんにちわ!

こども国際映画祭in沖縄<KIFFO>の映画祭ディレクターの宮平です。

とんでもない変化の時代がいきなりやってきました。

今年の2月琉球新報でKIFFOのスペシャルイベントとして「自転車」を上映したときから・・・こうも「日常」が変わるとは・・・誰が予測できたでしょうか。

まず、今、この瞬間にも、新型コロナウイルスと日々格闘している医療従事者の皆さん、本当にありがとうございます。また非常事態宣言で沖縄への旅行をキャンセルしてくださった旅行者の皆さん、本当にありがとうございます。

こちらの更新も遅くなってしまったのですが、KIFFOを取りまとめている株式会社ククルビジョン(超零細企業)代表でもある私。この危機に、戸惑う・・・間もなかった、というのが正直な感想です。会社が倒産してしまわないよう、なんとか策をねりながらも・・・ボクシングでいうなら猛烈なパンチ(新型コロナで数々の事業がキャンセル!)に次ぐパンチ(かつ本業の映画も予測不可能な状況)をうけ、ついにダウン!レフェリーのカウントダウンで「5」ぐらいはいったかもしれません。でもなんとか必死で立ち上がり、今にいたります。

不幸中の幸いは、なんとか会社の存続ができていること。相棒の神谷と私だけ、という超零細企業だったのも、良かったのかもしれません。様々な人がいろんな形で支えてくださり、セーフティネットなどの行政支援が受けられる運びとなりました。まずは大きな危機は乗り越えることができました。とはいっても借金が増えた、ということ。まだ油断できない状況には変わりません。

以上私事でしたが、こども国際映画祭in沖縄<KIFFO>、2019年度の事業の詳細報告もできないまま、投稿がおくれてしまったのは、この新型コロナの影響で、こども国際映画祭も大きく形を変えなければいけない、岐路に立っていたからでもあります。全国の映画館も休映が続いています。

KIFFOも人がたくさん集まる「映画祭」である以上、新型コロナが落ち着かない限りは通常開催が難しいことも予測されます。

そんななかだからこそ、KIFFOの理念にたちかえって行動していこう、と思いました。

1,みんな違って当たり前

2,映画は心の栄養だ

3,こどもは人間の原点だ

行動方針:ゆるく楽しくキフォる

大きな目標:色んな笑顔がある社会

kiffoの理念

会社の継続のため借りていた事務所を手放す必要もあり、引っ越し業務とKIFFOの継続模索と奔走するなか、新型コロナならでは?の出来事もありました。

4月の中旬ごろ、キンダーフィルムフェスト・きょうとの運営に携わる田勢さんから、連絡がありました。(昨年12月の京都キンダーとのコラボ上映会や、KIFFO立ち上げ当初から様々な情報交換させていただいてました)

「京都では、子どもスタッフのために映画上映の感想会をZoomでしています。せっかくなので、ぜひ沖縄の皆さんも、いかがですか」という嬉しいお誘いでした。まずは、ぜひ参加して感触をみてみてください、とのこと、さっそく私・宮平と事務局長神谷とともに参加しました。

きょうとキンダー
キンダーフィルムフェストきょうとの皆さんとZoom会議!

このときの課題映画は、「サウンド・オブ・ミュージック」と「マイ・ガール」の2作品。30分づつに区切って、みた映画の感想を語り合います。(途中からの参加、途中で抜けるもOK)

「サウンドオブミュージック」では基礎知識を大人スタッフが話して「みんな、ヒトラーって知ってる?」という質問をしたり、劇中歌の「エーデルワイス」についても深く知ることができたり、みんなが感動したシーン、いいシーンもそれぞれで久々に映画「サウンド・オブ・ミュージック」を観たくなりました。

なによりお互いの近況を伝えあったりして、きっと早く学校にいきたくて落ち着かない時期のなか、「仲間と話して、つながる機会」すごくいいなぁと思いました。(ちなみに、お邪魔した私達は、12月に京都のこどもスタッフが作った映画をみせてもらっていたので、(あ!あの子、映画に出てた子だ!この子も!)ということでも、ひそかに盛り上がってました。

こどもの権利条約が施行された年に設立されたキンダーフィルムフェスト・きょうと、このような大変な状況でも子どもたちを第一に考えて活動できるボランティアのネットワークのつよさも素敵だなと思いました。とても刺激をうけ、私自身も、あらためてKIFFOを立ち上げた初心にかえることができました。

その後、私たちもさっそく、KIFFOに参加してくれた大人スタッフと久々にZoomミーティングで話してきょうとのZOOM会議でよかったことを話ました。そのさい、保育園や児童館を運営してるスタッフもいて、今沖縄のこどもたちのためにできることを必死で模索している姿が伺えました。

事務局よりイケてる背景のボラスタニッシーさん
KIFFO大人スタッフのZOOM MTG

善はいそげ。過去のこどもスタッフに向けてオンラインZoom会議を企画、実行しました。翌週に第1回目のZOOM会議を開催しました!

KIFFOこどもスタッフZOOMミーティング

すると昨年2019年度は参加できなかった子が久々に参加してくれたり、1月に出産があって2月の映画祭にはこれなかった大人スタッフの生まれたばかりの赤ちゃんを紹介してもらったり、うれしかったなぁ。(こどもスタッフNちゃんにとっては初の弟!なんだか もうすごーくお姉ちゃんになっていると感じた。)他にも、お互いのお家で飼ってるネコのお披露目があったり、このお家にいる期間に作ったものをみせてもらったり(新幹線の模型!)など、みんなの近況やがんばりを知ることができて、やっぱりつながるっていいなぁと思ったZoomミーティングでした。

学校からはたくさんの宿題をもらってるというこどもたち。この未曾有の事態に、ゆったりと、マイペースで向き合っている姿も垣間見ることができて、よかったです。そして、みんな!映画をたくさんみてる~!さすがキフォっこです。みんなのがんばりに、元気をもらいました。(また、今回は、通信事情、さまざまな事情で参加できなかったこどもスタッフ、高校生の10プラスのメンバーも、ぜひ気軽に連絡下さい。いろんな岐路にあるみんなの近況を教えてくれるだけでも嬉しいです。)

今年のKIFFOはまだ動き出していませんが、過去のこどもスタッフのZOOMミーティングへの参加は、現在無料です。

このような開催方法でも、参加してみたい、という方は、事務局長神谷 kamiya@kukuruvision.com (メール推奨)までご連絡ください。(人数によっては、課金の可能性もあります。)

次回開催は5月9日を予定してます。

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KIFFO ZOOMでおしゃべり会 VOL2

日時:5月9日(土)

時間:16時~ (1時間程度)

課題映画: (「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」はレンタルできる箇所が少ないようですので「ノートラダムの鐘」も急遽追加します。)

「ワンダー君は太陽」

(ホートンが県内のDVD屋さんに無い可能性が高く 見つからない場合は「ノートルダムの鐘」でお願いします)

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*現在は京都キンダーさんのZoomミーティングは5月3日ですが、「知らない人とつながってしまう危険性」も考慮して、既存のKIFFOのこどもスタッフメンバーに限らせていただきます。

そして、このような状況も後押しして、KIFFOを運営している(株)ククルビジョンでは、昨年12月から開店休業中だったオンラインサロン「生活しながら映画する」を本格的に始動します。もともとは、生まれ故郷の沖縄で、映画を目指すにはどうしたらいいか?!ということを模索しながらみんなと一緒に考えていくことを思っていましたが、この新型コロナの影響で七転八倒してスタートできておりませんでした。

でも、人と会うこともままならなくなった今だからこそ、こどもも大人も、楽しくゆるく、映画が好きという気持ちで、支えあう場所づくり(今は、インターネットを通じて)を目指したいと思ってます。

一番イメージしやすい言葉でいうと「大人版のKIFFO」です。大人の”こども心”を大切にした、楽しい会を目指します。「生活しながら映画する」というサロン名にあらわれているように、日々の生活(心、体の健康や衣食住の生活全般についても、そして地方から映画を目指すために、どうしていけばいいか?を楽しく模索するサロンにしたいです。(月千円でオンラインZoomへの参加(主に、映画について)

沖縄の可能性を信じて、どうにかこうにか、世界に通用する映画を作りだし、そして作り続けていこうと模索しているククルビジョンを応援していただけると嬉しいです。

生活しながら映画する
生活しながら映画する

少しづつ進化して、ゆくゆくは、映画を作りたい人にむけた脚本講座や、映像作りの情報交換、映画プロジェクトへの意見交換、ラジオドラマ制作など、様々なことを実現していくサロンを考えています。どうぞよろしくお願いします。

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