こんにちわ!ククルビジョンの代表宮平貴子(みやひらたかこ)です。
ククルビジョンは2011年に代表宮平貴子(みやひらたかこ)と、当時一緒に映画づくりをしていたガニオンご夫妻とともに立ち上げた小さな映画会社です。
現在は、ガニオン夫妻はカナダに戻られて久しく、去年入社の頼もしい新人・神谷邦昭とともに2人3脚で運営しております。
代表の宮平貴子の話をしますと、那覇市松尾で長年ホテル経営をしていた父と南風原出身の母との間に生まれ、姉1人弟1人の真ん中っこで自由に育ちました。ここククルビジョンがある沖縄県那覇市泉崎に生まれ育った泉崎っこでもあります。
開南小学校時代は漫画家になりたいと思い、上山中学校時代にはちょっと恥ずかしくなり漫画をやめて友達の影響でハリウッド映画に夢中になり、那覇高校時代にはアルバイトしつつ香港や台湾のインディーズ映画の魅力にひかれ、地元の沖縄国際大学に通いながら映画作りに目覚めました。
社名に「フィルム」や「シネマ」を入れなかったのは、私が映画を作り始めた時は、すでにフィルムで映画を撮る時代が終わりになっていたこと、また、私にとって映画とはビジョンを与えてくれたもの、それは、一般の「映画館で上映されている映画」というくくりを超えていました。
見たものが、心に響く。という思いを、私自身、沖縄で生まれ育ったウチナンチュであることから、心を「ククル」とウチナーグチで表現しました。
ロゴは「目で見たものが心につながる」という意味を込め、数年前に試行錯誤しながら考えました。
さて、旧ククルビジョンサイトからのサイトリニューアルが様々ご協力もあってちょびちょび進んでおります。映画「カタブイ-沖縄に生きる-」の配給と、弊社が主幹となって立ち上げたこども国際映画祭in沖縄<KIFFO>も同時進行で進んでおり、てんやわんやのうちに日々が慌ただしくすぎています。やや不恰好な形でのサイト公開になっておりますことをご容赦いただけると幸いです。
こちらのブログでは、会社の事業のことに限らず、代表宮平の読んだ本のアウトプット、見た映画の感想文や感想画、ショートストーリーや、生きがいでもある自慢話などなど、色々書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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