「シネマ組踊 孝行の巻」より春分のご挨拶(3/29追加更新)

公開劇場

みなさん 休日をいかがお過ごしですか?監督の宮平です。

桜前線とともに北上する?「シネマ組踊 孝行の巻」

本日3月21日は春分の日でもあります。さらに天赦日、一粒万倍日、寅の日、宇宙の誕生日(?!)など様々重なって1年で一番の開運日だそうです。この開運日にぜひ改めて「シネマ組踊 孝行の巻」のお知らせをさせてください!

今週末3月24日(金)より神戸映画資料館で公開がスタートします。3月25日(土)には大野プロデューサーと出演者の高江洲一平さんによる舞台挨拶もあります。5日間の限定上映なのでぜひお見逃しなく!

また4月1日(土)から限定上映がスタートする横浜シネマリンでは澤井毎里子氏(出演・笛)と大野プロデューサーによる舞台挨拶、翌日4月2日(日)は横浜能楽堂芸術監督の中村雅之氏を迎えての舞台挨拶もございます。

翌週4月8日からスタートする名古屋シネマスコーレでも4/9に山川昭子さん(琉球舞踊家)×大野順美(プロデューサー)を交えてのトークセッションを開催。

そして4月14日からは栃木の小山シネマロブレ、宮城県のフォーラム仙台で、5月26日より栃木の宇都宮ヒカリ座にて公開です。

重要無形文化財を映画館で楽しむ貴重な機会

「組踊」の県外での上演は稀であり、さらにこのように全国行脚をすることはほぼない…(と思います)。さらにいうと映画「シネマ組踊 孝行の巻」は一般の映画と違いまして現時点ではDVD化などの予定はないのです。沖縄が誇る重要無形文化財「組踊」を映画館で(映画館の入場料と同金額で!)体感していただける貴重な機会となります。

沖縄での凱旋上映決定!

1月28日の東京公開以降、「沖縄ではまたやらないの?」という声を多くいただいており、配給を担当する身としても様々な可能性を探っておりました。

そして、この度・・・・那覇市にありますシネマパレットさんでの凱旋上映が、決定しました!
5月19日より2週間、1日1回の限定上映となります。

昨年はノーマークだった!というみなさん、見たかったけども仕事が忙しくて見に行けなかった方も、また、もう一度みたい!という方も!

そして、まだまだ組踊などの古典芸能に対して「わからない」「むずかしい」という先入観があるみなさんへ!

映画館でみた多くの方から「組踊に対する意識が変わった」「初めて組踊にふれる機会がこの映画でよかった」と感想を多くいただいてます。

そして東京が連日満席だったことが、組踊が300年経ってもなお素晴らしいエンターテイメントだということの、一番の証拠かもしれません。ぜひ騙されたと思って、見に来てくださると、嬉しいです!

今後とも「シネマ組踊 孝行の巻」をよろしくお願いします。

<お知らせと注意事項です。
特設サイトより沖縄限定の前売り券/応援セットも再び発売スタートしました。

*全国鑑賞券と沖縄限定前売り券は違います。沖縄限定前売り券は沖縄以外の都道府県では使用できませんので、ご注意ください。

上映時間などの詳細は特設ページからご確認ください
https://kukuruvision.com/cinema_kumiodori_koko/
前売り券はこちらより!
https://shop.kukuruvision.com/

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