「カタブイ 」オリジナル音楽担当のDenys Fontanarosaさんのご紹介
終わりには嬉しいニュースもありますので最後までお付き合いください♩
映画「カタブイ -沖縄に生きる-」の全編で流れている音楽を手がけたのが
三線の音色とピアノの音色 とても優しくどこか懐かしさも感じながら
新しい響きでもあり、魅了されます。
この音楽を担当したのが写真の彼、
Denys Fontanarosa ドゥ二・フォンタナロサ さんです。
まずは、プロフィールをご紹介♩
【Denys Fontanarosa ドゥ二・フォンタナロサ】1988年フランス生まれ。フランスのレンヌ第二大学で音楽学を専攻し、その後沖縄国際大学に留学し日本語の勉強に没頭するとともにインタラクティブなゲーム音楽を研究。留学中はブログにて、フランスに帰国後はパリの「ジャパンエキスポ」で沖縄の文化と音楽を2つの講演で紹介する。卒業後は記者として活躍、様々なクリエーターの取材を行う。また日本のアーティストのコンサートをフランスで企画するために仲間と「和洋レコーズ」を創設し、編曲、写譜、司会など幅広く活動。
ドゥ二さんは、「日本には計5年間滞在(その中で沖縄には3年)、誰と話してもいずれ沖縄にまた住みたいと半分冗談で述べつつ、実は再び沖縄に引っ越せる機会をずっと待っている。沖縄の民謡が大好きで嘉手苅林昌や登川誠仁ライブを見れなかったのが心残り。」という沖縄愛溢れる人。
「カタブイ-沖縄に生きる-」の音楽制作にあたってもコメントをいただきました!
友人のダニエルさんから「カタブイ」の音楽の作曲をお願いされた時に、とても光栄に思いました。そもそも、ダニエルさんは感受性の強い先輩で、僕にいい指示を伝えながら個性を発揮してと頼んでくれたことが素晴らしいディレクターである証拠だと思います。もちろんリテイクはあったし、スランプもありましたが、その時ダニエルさんが映画で何を表現したいのかを熱く説明してくれたおかげで、僕は心強く仕事をこなせました。
「カタブイ」のサウンドトラックでは、あえてピアノと三線の音を融合させましたが、意外に合って我ながらなかなか面白いサウンドが出来たと思います。外国人が様々な要素を混ぜて作曲したチャンプルーですが、島んちゅにも気に入っていただければ最高に嬉しいです。
こちらのコメント、日本語もドゥ二さんが書いてくださってます。本当に日本語が上手ですね。今は、沖縄を離れて異国のゲーム会社で活動しているそうです。このような人材が活躍できる沖縄の土台を作らなければ!!焦ります。
そして!なんと、ドゥ二さんからDVD発売記念お祝いをいただきました!
映画「カタブイ -沖縄に生きる-」のDVD予約先着150名さまに「カタブイ -沖縄に生きる-」のドゥ二さんのアルバムの全曲ダウンロードコードのプレゼントです
高良レコード・キャンパスレコードの店頭予約でもダウンロードコードを商品と一緒に差し上げます。
あともうすでに予約をいただいていてありがたいのですが、ククルビジョンのサイトで予約購入の方には、メールにてすぐにダウンロードコードをお知らせできます!ぜひこちらもご利用ください。
*ご注意点としては、音楽支援サイトbandcampへの登録が必要です。個人で音楽活動をする人を支えるサイトなので新しいアーティストも発掘できますよ!
https://denys.bandcamp.com/album/katabui-original-soundtrack
もちろん、予告編などで、ドゥ二さんのファンになった♩という方も大歓迎です。ぜひ応援してください!
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