おきぎんふるさと振興基金の認定をうけて離島での上映が決定!

新たなプロジェクトが始動&近況報告

おはようございます。まずは個人的なお話です!

ツタヤクリエイターズプログラムに挑戦し、第一審査を通りました。パチパチ。(こちらあくまでも個人としての応募です〜。)

その名も「あした、沖縄そばを食べよう。(仮題)」。

実は、昨年入社の新人神谷が沖縄そばが好きで、思いついたタイトルです。

それを聞いた瞬間に、ブワーーーーッと、蘇った記憶がありまして。

それは、沖縄そばが大好きだった2015年に急逝した亡き父のことです。

父は、初監督作「アンを探して」のことでも苦労をかけたのに、ガンの療養中でもありましたが、ろくに親孝行もできないまま、ありがとう、さようならもいえないままお別れとなりました。

本当に、いまでも名護のあたりまで沖縄そばを食べにいってて、ひょっこり帰ってくるんじゃないかという感覚になってしまうぐらいです。

映画は、(日本風にいうと)一家の大黒柱である父親に突然ふりかかった試練をテーマにした、家族の物語です。

家族は、近くて、遠い、そしてやっぱり、かけがえのない存在です。姉jimamaの歌にもありますが、存在が大きすぎてみえなかったり。家族だからこそわかってくれる、に甘えてしまい、大事なことを伝えることをおろそかにしてしまったり。そういう不器用な家族内コミュニケーションを含めて、描いていけたらいいな、と思っています。とはいっても8月28日までに脚本提出。ひぇえ。

焦りますが、原案の神谷からも、男性キャラの背景や心理、たくさんのヒントをもらっています。他の応募作品と比べると個性の部分では弱いと感じていますが、ベストを尽くします。

そして、先日お話ししていた新しい挑戦に関して嬉しい進捗です!テストアニメーションが先方の関係者さん全員に予想以上に喜んでいただけました。ということで、プロジェクトの始動が決定し、皆様お忙しい中、よなよな公民館で打ち合わせしてました。

きっと写真をみただけで、見る人がみれば、空手に関するプロジェクトということはわかってしまいますが(笑)さまざまな冗談も含め、盛り上がり、ちゃんと締めもできて、すでにプロジェクトの絵がみえた3時間でした。また正式な詳細が公開されたらおしらせします!

それから、弊社が主幹となって運営している、こども国際映画祭in沖縄<KIFFO>でも吹き替え声優さんの募集が始まっています。訂正7月27日の締め切りにむけて、続々集まっています。ぜひお見逃しなく。

ひめゆり平和祈念資料館さんにお誘いいただいて実現した、オランダのアンネ・フランク・ハウスが世界各地で行なっているメモリーウォークも間近に迫ってきました。

映画「カタブイ-沖縄に生きる-」の横浜上映もスタートします。

ということで、忙しい日々が続きます。体調管理に気をつけて、乗り切ります。

宮平より

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