ノート好きにはたまらない

2014年に立ち上げたこども国際映画祭in沖縄<KIFFO>が今年5年目を迎えます。

この映画祭は小さい頃の多感な時期に映画を通じて世界を感じて欲しい、映画祭を通じて異年齢の子たちとつながる経験をしてほしいという思いで立ち上げました。いちばんにおっきな動機は、割と単純です。

「こんなことが小学生や中学生の時にできてたら楽しかっただろうなぁ〜」と、思ったのです。大学生の時に。

映画好きが高じて一般映画サークルに入ったわたしは、大学生の時に映画祭ボランティアをしたことがきっかけでいろんな人と繋がることができました。はては映画を作る友達ができ、今の仕事につながっていると言っても過言ではありません。

あ、誤解しないで欲しいのはみんなに映画人になって欲しいってわけじゃないのです。あ、でもなりたいって思う子が増えて欲しいけど!

つまりは「好き」が動機だと、いろんなことにチャレンジできるし、知らない人ともすぐ打ち解けるし、色々楽しくなる、そんな好きフィルターを通して、世界や物事を見たら、多分いろいろな勉強も楽しくなると思うのです。

(と、勉強嫌いだったわたしは、「これが小中高のときだったら!」思ったわけにはそんな下心もありますが・・・)

KIFFOに参加して、4年目の子もいますし、1年目一生懸命てつだって卒業する子ももちろんいますが、なんかみんなそれぞれの「好き」(もちろん「きらい」も)を、見つけて巣立っていけばいいなぁと思ってます。

ところで、表題の件ですが、私は、何を隠そう、ノート魔です。

ポケットに二百円あって、文房具屋に入ったら、すぐにノートを買ってしまいたくなるノート魔です。

(そして悪いことに、使い切らないことが多いです・・・)

私的ノートの使い方

ノートに「問題解決ノート」と書くと、本当に問題が解決しそうな気になります。

(左ページに問題と、右ページに解決策を書くと、整理ができたりします。)

今年は、こども映画祭にこんなに可愛い専用ノートができました。

(KIFFOスタッフの岡留さんのアイデアとコネクションのおかげです。感謝です。)

そのおかげか?アンケートには、あまり書いてくれません(焦)

一生懸命床に座って、色んなことを書いてます。(読んでみたい!)

ノートは落書きすればするほど自分化していくので、それも楽しい。

いろんな感じたことをお家に持って帰って欲しいなと思います。

 

ところで、私は・・・今週、来週、さ来週・・・8月中旬まで、1週間ごとにミラクルを起こさないといけません。

やることと・やりたいことが多すぎる!

「奇跡を起こすノート」を作ろっかな。

 

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